王女ピョンガン 月が浮かぶ川

王女ピョンガン 月が浮かぶ川

西暦561年、高句麗(コグリョ)は平原(ピョンウォン)王の時代。王室の実権は桂婁(ケル)部族の長である、臣下コ・ウォンピョが握っていた。若く聡明なヨン王妃。民と王室を守るために、国の視察と称して順奴(スンノ)部族のオン・ヒョプ将軍に助けを求めに行く。視察の真の意図を知ったコ・ウォンピョ。ヨン王妃を陥れるために、王の側室チン妃と結託してヨン王妃の不義をでっちあげる。

崖をはい上がったピョンガン王女と川に落ちたオン・ダル。8年後、記憶を失ったピョンガンは、ヨム・ガジンという名で高句麗(コグリョ)の王族を襲う刺客集団、天誅房(チョンジュバン)の一員になっていた。やがて、刺客最後の任務として、カジンに国王暗殺の命が下される。そのころ、タルは世間と関わらぬよう、山奥で野草を採取しながらひっそりと暮らしていた。

平原(ピョンウォン)王の暗殺に失敗し、官軍に追われるカジン。矢が刺さり重傷を負ったカジンを、タルは自分の家へ連れていき手当てする。カジンが刺客だと知ったサ氏夫人は命の危険を感じ、すぐに追い出せとタルに言う。天誅房(チョンジュバン)の首領チュンソの命令で行方不明のカジンを捜すテモ、チン、サン。ようやく見つかったカジンに、チンは父親から預かったある重大な伝言をする。

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