ストーリーは、主人公の若男と仲間たちが、カルト教団の儀式で禁じられた場所に侵入した後、仲間が次々に死んでいくというもの。物語が交差し新たに展開するシーンが多用され、禁断の地に戻った若男が呪いの秘密を探っていく。
『呪詛』(原題:咒)は、高雄で実際に起きたショッキングな事件に触発され、5年の準備期間を経て制作された。当時、神に憑依されたと主張する6人家族が、自傷行為など奇怪な行動を繰り返し、最終的に死亡する人が出たという。ケヴィン・コーは「今まで自分が撮った中で一番邪悪な映画。触れてはいけない毒々しい雰囲気こそ、『呪詛』(原題:咒)が観客に示したいテイストだ」と話す。
あらすじ
恐ろしい呪いに娘を失うことを恐れ、その恐怖に立ち向かうべく、ルオナンはカメラを回し、自分の過去を語り始めます。監督 ケヴィン・コー 脚本 ケヴィン・コー 出演者 ツァイ・ガンユエンカオ・インシュアンシーン・リンChing-Yu Wen
タイトル | 呪詛 |
原題 | 咒/INCANTATION |
上映時間 | 111分 |
製作国 | 台湾 |
製作年度 | 2022年 |
公開日 | 2022年7月8日 |
監督 | ケヴィン・コー |
出演者 | ツァイ・ガンユエン、カオ・インシュアン、シーン・リン、Ching-Yu Wen |