土曜プレミアム・映画「容疑者xの献身」
発見された男性の死体は顔がつぶされ、指を焼かれていた。死因は絞殺。身元は無職の男、富樫慎二(長塚圭史)であることが判明。貝塚北警察署の刑事・内海薫(柴咲コウ)は捜査に乗り出す。富樫の別れた妻、花岡靖子(松雪泰子)のアリバイを確認していたある日、その隣人が、帝都大学准教授の湯川学(福山雅治)と同じ帝都大学出身者であることを内海は知る。隣人の名は、石神哲哉(堤真一)。高校で数学教師をしている。湯川が「俺の知る限り本物の天才」と称する男だ。内海から事件の相談を受けた湯川は、天才的頭脳の持ち主ゆえに、かつて唯一理解しあうことができた“親友”が事件の裏にいるのではないかと推理する…。虚言、盲点、心理戦、ブラフ。様々なトリックが複雑に絡まる天才数学者が仕掛けた難問に“天才ガリレオ”が挑む!!
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