桃源暗鬼 第12話
第12話 桃源暗鬼「嵐の日」ひどく荒れた天気に見舞われた羅刹学園。修行を終えた四季らが風呂場で憩いのひと時を過ごしていると、無陀野から避難訓練の実施を告げられる。体育館に集められた四季らは、訓練としてそこで一晩明かすことに。いつもの厳しい課題もなく、一同は警戒しつつも用意された食事を楽しむ。1つだけ余ったプリンをきっかけに、四季と皇后崎のけんかが勃発。実は甘いものが好きな皇后崎が本気で怒って死闘になりかけるが、無陀野に叱られて事なきを得る。その夜、四季らは男女に別れて寝ることに。男子陣は怪談を始めるものの、幽霊が苦手な四季は必死に耐える。すると、不意に照明が消え、皇后崎が指さす先に白い影が浮かび上がる。