味方が弱すぎて補助魔法に徹していた宮廷魔法師、追放されて最強を目指す 第4話
第4話 味方が弱すぎて補助魔法に徹していた宮廷魔法師、追放されて最強を目指す「真のフロアボス」王太子レグルスらのパーティーは、王都ダンジョン第30層攻略に挑む。だが、これまで順調だったダンジョン攻略とは一転して全く歯が立たず苦戦を強いられる。レグルスは、アレクに弱体化の呪いをかけられたのではないかと疑う。だがある日、父である国王フェルクス・ガルダナに呼び出され、アレクに対して行った仕打ちを撤回し、才能あるアレクを重用するよう告げられる。苦戦した理由が自身の力量不足であったことを突き付けられたレグルスは憤慨し、アレクの行方を捜す。一方、フロアボスを倒したアレクらは“リクロマ”の残りのメンバーの行方を追っていた。
