味方が弱すぎて補助魔法に徹していた宮廷魔法師、追放されて最強を目指す 第7話
第7話 味方が弱すぎて補助魔法に徹していた宮廷魔法師、追放されて最強を目指す「ラビリンス」アレクらは“ネームレス”のルオルグから、ダンジョン“ラビリンス”の合同討伐に誘われる。あまりにも好条件すぎる誘いに疑問を抱くアレクらは、クラシアが介抱している“ネームレス”の剣士・オリビアの元へ向かうが、既にオリビアの姿はなかった。オリビアが満身創痍の状態でダンジョンへ向かったことに責任を抱くクラシアは、なんとか追い掛けようとする。その思いに寄り添い、アレクらはラビリンスの攻略、そしてオリビアの救出を決意する。目指すはラビリンス最下層だが、そこは転移魔法が張り巡らされた迷宮で、アレクらは分断を余儀なくされる。
