千歳くんはラムネ瓶のなか 第11話
第11話 千歳くんはラムネ瓶のなか「雨、ときどき、」 6月に入り、藤志高校では3年生による2年生の進路相談会が開かれることに。朔らの教室にやってきた3年生の中には、明日風の姿もあった。ひっそりと手を振る明日風に対し、朔は気恥ずかしそうに手を振り返す。だが、同級生の男子と親しげに言葉を交わす明日風の姿を見た朔は、憧れの先輩の自分が知らない表情にどこか喪失感を感じてしまう。一方、そんな2人の様子にチーム千歳の女子たちの間には何とも言えない緊張のようなものが走っていた。
