悪役令嬢転生おじさん 第12話
第12話 悪役令嬢転生おじさん「おじさん、学園祭で打ち上げる」【最終回】優雅変換(エレガントチート)が原因でどんなせりふも優雅なものに自動変換されてしまい、グレイス=憲三郎は思うような演技ができない。その問題が解決できない上に、他の生徒会メンバーも満足に稽古ができないまま学園祭当日を迎えてしまう。本番が刻一刻と迫る中、グレイス=憲三郎とアンナは生徒会室で最後の稽古に臨む。すると他の生徒会メンバーもやって来ていた。そして開演の時を迎える。客席でグレイス=憲三郎の母親にして脚本の執筆者、ジャクリーヌ・オーヴェルヌも見守っていた。