謎解きはディナーのあとで 第3話
第3話 謎解きはディナーのあとで「死者からの伝言をどうぞ File 2」不動産会社の社長・児玉絹江が殺害された事件に麗子は挑む。消されたダイイング・メッセージや凶器のトロフィー、切れたストリングカーテンのひもなど、さまざまな断片から真相に迫ろうとする。しかし、決め手に欠ける中で、麗子の頭には“迷宮入り”の文字が浮かびかける。改めて、麗子と風祭警部は容疑者である家族たちのアリバイを洗い直していくが、やはり真相にはたどり着けない。そこに、毒舌執事・影山が助け舟を出す。麗子が事件の詳細を影山に話して聞かせると、影山は得意げに鼻を鳴らして、真相に近づくヒントを答える。影山は「アリバイにこだわるのは見当違いだ」と麗子へ伝える。