上映日:2020年11月13日製作国:マレーシア日本上映時間:112分
あらすじ・解説
幼いころ、心を病んだ母と暮らしていた姉妹のホンとラン。別々に生活していた二人は、母の死をきっかけに20年後に再会し、同居することになる。しかし、妹のランが突然失踪し、数年後、日本で遺体となって発見される。知らせを聞いたホンはすぐに日本へ渡る。そこには、ランの日記が残されていた。
解説: 『アケラット-ロヒンギャの祈り』で東京国際映画祭最優秀監督賞を獲得したエドモンド・ヨウ監督が、マレーシアと日本で撮り上げたドラマ。幼いころに離れ離れになった姉妹が20年ぶりに再会したものの、妹が日本で遺体となって発見され、姉は日本で妹の在りし日の姿を追う。セオリン・セオやメイジュン・タンのほか、日本からは水原希子や永瀬正敏などが出演。音楽を細野晴臣が担当する。
心を病んだ母のもと、幼い頃に引き裂かれた姉妹ホンとラン。 母の死を機に20年ぶりに再会し、他人も同然になった姉妹の奇妙な同居生活が再び始まる。 ある朝 姉のホンが目を覚ますと、そこに妹ランの姿はなかった。 数年後、ホンのもとに知らせが届く。ランの遺体が日本で発見されたと言うのだ。 居てもたっても居られず、仕事も家庭も放り出して日本へ旅立つホン。 初めて訪れる街を彷徨いながら亡き妹の姿を思う。 ある男、ある女、残された日記、懐かしい白のサマードレス… その向こうに浮かび上がる、彼女の謎めいた微笑みと眼差し。
タイトル | Malu 夢路 |
原題 | MALU |
上映時間 | 112分 |
製作国 | マレーシア/日本 |
製作年度 | 2020年 |
公開日 | 2020年11月13日公開 |
ジャンル | ドラマ |
監督 | エドモンド・ヨウ |
脚本 | エドモンド・ヨウ |
音楽 | 細野晴臣 |