ミステリー・セレクション・血痕3 警科研 湯川愛子の鑑定ファイル
竹下景子主演「血痕」シリーズ第3弾。警科研(=中央警察科学研究所)の湯川愛子が血液鑑定、DNA鑑定などの最新の捜査技術を駆使して犯罪の真実に迫る。弁護士の娘が誘拐された。携帯電話のGPS情報をたどり、発見された靴下にはすでに死んだはずの殺人犯の血痕が付着していた…。愛子も関わった犯人を特定するDNA型データシステムに思わぬ落とし穴が…。【ストーリー】弁護士・土門毅一郎(田中健)の娘・亜美(林里音)が誘拐された。土門は元妻の紀代子(山下容莉枝)とは離婚しており、今は亜美と二人暮しだ。亜美が持っていた携帯電話のGPS情報をたどり、携帯電話と片足分の靴と靴下が見つかる。靴下に残っていたわずかな血痕から警科研の湯川愛子(竹下景子)が血液鑑定を行なった。血液は亜美のものではなく、ある殺人事件の犯人で服役中に病死した舟木修二(市村直樹)のものだと特定されたのだ。舟木が死んだのは誘拐事件の起こる10日ほど前。愛子と上司・殿村泰男(佐藤B作)の疑問が膨らむ中、誘拐犯から愛子と土門が協力して、舟木の冤罪を晴らすよう指示する郵便物が届いた。与えられた期日はわずか3日で…。
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