ミステリー・セレクション・警視庁南平班~七人の刑事3
【ストーリー】ある日、警視庁捜査一課の南部平蔵(村上弘明)の自宅に切断された人の指が送られてきた。その時、南部の携帯電話に殺人事件発生の連絡が入る。被害者は浅草の老舗和菓子店の専務・藤沢尚樹(ヒロシ)だ。鋭利な刃物で刺された後、首を吊られ、指が切断されていた。そして南部に届いた指が尚樹のものと判明。尚樹の和菓子店は、尚樹の異母弟・光司(河相我聞)が社長を務めていた。南部とその部下・高村六郎(鈴木一真)は、店長の神部剛敬(斎藤洋介)から話を聞く。そんな中、六本木クラブのママ・北川茜(寺田千穂)が事件当日の夜に、尚樹が画家の中風明世(安藤彰則)と一緒に店を出たと証言する。しかし、その茜も尚樹と同じ手口で殺害され、またも南部の元に被害者の指が届く。首吊りと指の切断…南部にある記憶が甦る。2年前に日光で起きた車の衝突事故だ。南部は過去に立ち返り事故の真相を探る。
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