君が心をくれたから 第11話

君が心をくれたから 第11話

内容:桜まつりの夜、逢原雨(永野芽郁)は、朝野太陽(山田裕貴)が作った最初で最後の花火を見ることができなかった。視覚を失うタイムリミットに間に合わなかったのだ。それに気付いた太陽は、悔しさを堪えきれずに嗚咽する。そんな太陽に、雨は「十年間願い続けた夢を叶えてくれて、本当に本当に、ありがとう」と伝えて笑顔を見せたーーー。日付が変わる午前0時。五感のうち残された最後のひとつ「聴覚」が失われるまでのタイムリミットが表示される。それは1週間後の3月31日午後4時だった。日下(斎藤工)からそれを教えられた雨は、線香花火の勝負で勝ったから、と言って太陽にひとつ頼み事をする。桜まつりからの帰り道、太陽は、「雨の心を支える言葉を伝えるよ」と約束していた。雨は、聴覚がなくなるとき最後に聴くのはその言葉がいい、と太陽に頼むと、それまでの間ふたりでたくさん笑おうと約束する。

出演:逢原 雨…永野芽郁、朝野太陽…山田裕貴、望田 司…白洲 迅、朝野春陽…出口夏希、柳田達夫…螢 雪次朗、花村竜一…佐藤貴史、菊野 純…谷 恭輔、飛岡雄星…萩原 護、日下…斎藤 工、千秋…松本若菜、逢原霞美…真飛 聖、朝野陽平…遠藤憲一、逢原雪乃…余 貴美子、ほか

#邦画

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