宇宙よりも遠い場所 第13話
内容：高校生の玉木マリ（キマリ）はあることをきっかけに南極を目指す少女・小淵沢報瀬（しらせ）と出会う。報瀬の姿に心を動かされたキマリは、共に南極を目指すことを誓うが… 鳴り響く目覚まし時計を止めて、ベッドから起き上がったキマリは食堂の厨（ちゅう）房へと向かう。同じ当直当番である日向に遅いと文句を言われながら、ホワイトボードに今日のメニューを書く。そして朝食後のミーティングの司会進行、ゴミ出し、トイレ掃除と仕事をこなしていく。南極での生活にもすっかり慣れたキマリたち。夏隊帰還まであと３日。長かった旅路は終わりを迎えようとしていた。