恋せよ、ヨニ〜アモール・ファティ〜
自分のために人生を切り開く大人たちのラブコメディ。心に傷を負った大人たちが幸せと癒しを見つけ出す姿を描く。イルイルドラマ。 監督は「真紅のカーネーション」「熱愛」などの愛憎劇を多く演出してきたペ・テソプ。ヒロインのヨニを演じるチェ・ジョンユンは、「清潭洞〈チョンダムドン〉スキャンダル 」以来、6年ぶりのドラマ復帰を果たした。ヨニを支えるジェギョン役にはアン・ジェモ。優しいシングルファーザーを演じる。
ト･ヨニ（チェ･ジョンユン）はララグループの長男チャン･ジュンホ（パク･ヒョンジュン）に嫁いで以来、ひたすら家族のために生きてきた。財閥の嫁でありながら姑や義妹のわがままに耐え、舅の健康に気を使い、気まぐれな夫を献身的に支える良妻賢母だ。娘だけはそんな母を心配するが、それでもヨニは自分が幸せであると信じていた。一方、元プロゴルファーのハン･ジェギョン（アン･ジェモ）は、息子を１人で育てながら、デザイナーを目指して留学している妻カン･ユナ（ペ･スルギ）の帰りを待ちわびていた。ようやくユナは帰国するが、不満ばかりで息子にも愛情を示さない。そんな折、ユナは勤務先で偶然ジュンホと再開する。実は 10 年前、２人は不倫の関係にあり、再会と同時に昔の関係に逆戻りしてしまう。それを知ったヨニはユナと火花を散らすことになるのだが…。