奈緒子

上映日:2008年02月16日製作国:日本上映時間:120分ジャンル:ドラマ青春

あらすじ
長崎県波切島。12歳の奈緒子はその島に喘息の療養で訪れていた。彼女はそこで、走ることが大好きな10歳の少年・雄介と出会う。だが、その出会いは悲しい出来事に変わってしまう。両親と釣り舟で沖合いに出た奈緒子は過って海に落ちてしまい、幼い彼女を助けた雄介の父・健介が命を落としてしまったのだ。幼いが故に、怒りと悲しみを奈緒子にぶつける雄介。その日以来、奈緒子は罪の意識に苦しみ続ける。それから6年、奈緒子は東京で雄介と偶然再会する。雄介は“日本海の疾風”と呼ばれる天才ランナーとして高校陸上界の期待の星になっていた。そんな雄介に奈緒子は、自分が6年前の少女であることを告白するが「もう忘れた」と吐き捨て立ち去った雄介は、短距離から駅伝への転向を発表する。ふたりの複雑な事情を知った波切高校陸上部の西浦監督は、奈緒子をマネージャーとして陸上部の夏合宿に迎え入れる。こうして、奈緒子と雄介、高校駅伝長崎代表を目指す部員たちの夏が始まる・・・・・・。

ぜんそくの療養のため、長崎県波切島を訪れた12歳の奈緒子(藤本七海)は、風のように走り続ける10歳の少年雄介(境大輝)を舟の上から見つめていた。その後、奈緒子は海に落ち、彼女を救った雄介の父が亡くなってしまう。それから6年の歳月が過ぎ、奈緒子(上野樹里)は陸上大会で天才ランナーに成長した雄介(三浦春馬)と偶然再会する。

解説: 映画『ロボコン』の古厩智之監督がメガホンを取り、伝説の駅伝コミックを映画化した青春映画。辛い過去を持つ因縁の2人が再会し、高校駅伝代表を目指して猛練習に励むひと夏の様子を描く。心に傷を負ったヒロインに挑むのは、映画『出口のない海』などで着実に女優として成長を続ける上野樹里。共演の映画『恋空』の三浦春馬とともに、ストイックな演技を見せる。ただひたすら“走る”ことによって、悩みや苦しみを乗り越えていく彼らの姿が感動的。

タイトル 奈緒子
上映時間 120分
製作国 日本
製作年度 2008年
公開日 2008年2月16日公開
ジャンル ドラマ青春

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